スキンダプサスとはサトイモ科の仲間で、インドネシアやフィリピンなど東南アジアを中心に自生するツル性の熱帯植物です。

 

スキンダプサス 自生環境

 

一般的に知られている園芸品種は、ハート型の葉に銀斑が特徴的な姿です。

 

しかし、現地ではさらに細かく種類が分かれており、葉の大きさや形・模様など様々で、同じ種類でも個体差が大きいためコレクション性の高い植物です。

 

日本ではまだあまり馴染みの少ないスキンダプサスですが、欧米などでは非常に人気が高く、その美しさと希少性から高値で取引されています。

 

希少性と人気のイメージ

 

見た目の美しさに加え、育てやすさも魅力の一つです。

 

耐陰性があり、室内でも元気に育ってくれます。

 

熱帯植物なので湿度を好みますが、乾燥にも比較的強く水切れを起こしてもすぐにダメになってしまうことは少ないです。

 

育てやすさのイメージ

 

観葉植物が初めてという方でも安心して育てていただけます。

 

支柱やポールに登らせることで、自然に近い姿を楽しむことができます。

 

また、成長スピードも速すぎず、遅すぎず、成長を見守る過程もスキンダプサスの大きな魅力です。

 

あなたも、スキンダプサスの魅力にどっぷりとはまってみませんか?